シマノ(shimano) バンタム(Bantam)の歴史

アドセンス上

小柄なくせに気が強い、喧嘩好きな小男、と名を授けられたシマノのベイトリール。
名前からダイワやABUに喧嘩を売っているのは間違いないでしょう。

1970年に釣具業界に参入した後発のシマノとしては、他社と喧嘩する為のリールであったに違いない。

スピードスプールBB(シマノBM)

1977年にシマノBM-1、BM-2、BMー3が発売されました。

LEW社と共同開発したベイトリールです。

特徴としては左プレートがパーミングカップになっていることでしょう。
当時、アブを真似たダイワのミリオネアシリーズはパーミングを意識したリール構造ではありませんでした。

また、キャスト時にクラッチを切るとスプールだけが回る分離式レベルワインドを本格的に実装したリールです。
分離式レベルワインドはヘドンが最初に実装したらしいですが、本格的に国内リールで採用されたのです。

バンタム100

1978年に発売されたモデルです。
シマノ独自に発売された最初のベイトリールです。
シマノがこのリールを国内で発売したことにより、LEW社はスピードスプールの共同開発を打ち切り、リョービと組んでスピードスプールBB-N1の販売を開始しました。

このリールはシマノがLEW社から技術を盗み、ベイトリールの技術を確立させた、裏切りのリールと言えるでしょう。

ダイワもアブから技術を盗みましたが、この頃の日本は自動車分野等あらゆる技術を海外から盗んで発展させていったのです。
技術を真似たり、盗んだりしなければ今の技術大国の位置を獲得できなかったのです。

仕様
ギヤ比:1:4.7
最大捲上速度:51.7cm/ハンドル1回転
釣力:6kg
捲糸量:1.5号-310m、2号-215m、3号-170m、4号-110m、5号-85m(スプールラインまで)
スプールサイズ:直径35mm、幅23.2mm
ベアリング数:2個(ステンレススチールボールベアリング)
自重:210g

派生としてバンタム100EXも発売されました。

バンタム1000SG

1982年に発売されたモデルです。
190gの軽さを持つ遠心ブレーキを備えたワンピースアルミダイキャストフレームの高級モデルですが、時代はマグブレーキ全盛の時代に入っていったので注目されませんでした。

バンタムマグプラス250SG

1982年後半に発売されたモデルです。

当時、流行りの電磁ブレーキを採用したモデルです。
キャストフィールは良く無かったようです。

ニューBM

1984年に発売されたリールです。

終わりに

1970年に釣具業界に参入したシマノも例に漏れず、技術を海外から獲得しました。
しかし、今や釣具業界を代表する企業になりました。

バンタムのノウハウがカルカッタコンクエストやアンタレスに活かされていると思うとロマンを感じられますね。

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