伊豆アオリイカを冬にヤエンで狙う②

アドセンス上

3時30分、吾輩のリールからアタリ音が発生!

ヤエンの面白さは竿でアタリを取るのでは無いのだ。

リールでアタリを取るのだ!
この音!ジー、ジー、ジーー音だろう。

久しぶりのアオリイカのアタリに気分は最高潮に達する。
さあ、冷静に海底からアオリイカを浮かそう。
修行の成果か?竿とラインを通して、イカの動きが手に取るように判る。

落ち着いて、オカサンヤエンを入れる。

少しずつ、ヤエンを送り込んだ結果、急に竿がしなり出すのでアワセを入れる。

キターーーーーーーーーーーーーー!

竿はギュンギュンとアオリの引きを伝えてくる!

冷静に寄せて、真っ暗な海面にギャフを入れる。

こんにちはアオリイカ様~。オ・ヒ・サ・シ・ブリ~。

久しぶりのヤエン釣りの興奮と、冬にも釣れた安心感で興奮度は再度、最高潮へ。

が、この後はアタリがピッタリと止んでしまった。

完全防備のフィッシングウェアを通しても寒さが伝わって来るようになった。
しかし、吾輩も釣り師の端くれ、この程度の寒さで吾輩の心を折ることはできぬ。

寒さなど、効かぬ!
暗さなど、効かぬ!
風など、効かぬ!

と心を鍛えるのみ!なのだ。

この極寒修行の成果が実ったのか?

突然、パラダイスタイムはやって来た。

夜明け直前、同時に2つの竿からジー、ジー、ジーーと鳴り響く!

なに~。

吾輩の体は1つしかないのだがね。

嬉しい心の悲鳴と共に、入れ食い祭りが開始された。

活アジを入れれば鳴り響く、リール音。

明るくなるまでの数十分間、至福の時が訪れた。

時間が無いので絞める暇もない。

しかし、祭りの後は静けさが戻ってきた。

夜明け後は大きなアオリイカの反応は皆無になってしまった。

こんな、コロッケサイズはヤエン投入も必要無し。
リリースばかりとなり、納竿。

今日の釣果:
アオリイカ、ジージー音14、ギャフ投入4、ヤエン入れずにリリース8、バレ2(小さい)

1100g、900g、600g、400gで十分に楽しめた。

しかし、今回もエギングセットを持って行ったが全く使う気になれなかった。
ヤエンをやるとエギングには戻れない。

朝、10時に終了~。

さあ、ここからは家族旅行に切替だ(笑)

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