日本政府が元慰安婦の女性を支援する財団設立のために約10億円を拠出することを前提に、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」としていたハズなのに、またまた韓国がやってくれましたね。
なんと韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が新たに設置されました。
10億円、振り込んだのに。
悪徳詐欺、真っ青のやり方ですね。
そもそも国と国の外交で決められた事を国民の同意が得られないから進められないって、どういうことなんでしょうな?
国民に決定権を委ねられた政府が決めたことなのに。
韓国はもう全てを膨大なお金をかけて、国民投票で決めた方がいいのでは無いでしょうかね。
今回、日本政府は珍しく怒ったようです。
まあ、日本政府の面目は丸潰れだし、何もしないと東京都政で失敗した自民党の次の選挙がやばいですからね。
対抗措置としては以下の緩ーい4つを行う予定
(1)長嶺大使、森本康敬釜山総領事の一時帰国
(2)釜山総領事館職員の釜山市関連行事への参加見合わせ
(3)日韓通貨スワップ(交換)協議の中断
(4)日韓ハイレベル経済協議の延期
個人的には、(3)の日韓通貨スワップ協議なんかは韓国が断って来たんだから永久に再開しなくていいし、韓国に経済制裁をしてもいいと思います。
スマホの部品供給を少しストップすればサムスンなんか一発なんですよ。
実際にはストップしなくても、ストップするぞ!という態度を見せるだけでも違うと思いますけど。
あとは日本国内の銀行にある韓国企業の口座を凍結するとかね。
ほんと何度、痛い目を見ても日本政府は学びませんな。
この辺の駆け引きはトランプ次期大統領のほうが強力です。
世界のトヨタにメキシコに工場移転したら、重税を課すぞ!って言ってくるんだから。
特定の企業に大統領が直接圧力をかけるなんてのは自由の国、アメリカ大統領(次期)の発言とも思えませんがね(笑)
とにかく、日本政府は2016年12月のプーチンにもノーガード戦法(合言葉は友好と経済支援)で挑んで負けちゃったし。
日本政府も外交をもっと学ばなくてはダメでしょう。
アメリカにもロシアにも格下の韓国にもヤラレッパナシです。
外交に強い日本になって欲しいものです。