人は皆、年を経て行く。
個人事業主は別として、会社勤めのサラリーマンの老後はどうするか考えたことありますか?
吾輩の会社には定年を迎えた管理職や社員がゴロゴロと出てきている。
が、その方達は現場でバリバリ働いている訳では無い。
年間契約で一年間延長される契約となるようだが、会社側の都合でいつまで働けるかは不明だし、景気が悪くなるとあっというまにカットされるだろう。
特殊な技術を持った社員もいるだろうが年金は65歳から支給が開始されるし、今後は75歳から支給されることも十分に考えられる。
60歳で定年したとして、5年間の生活費は退職金では賄えないし年金の受給が開始されても僅かな年金では生きていけない。
5年なんとか凌げばいいと思っていたら、15年になるタイミングもあるだろう。
そもそも年金制度自体が無理がある。現役世代が高齢者を支える理想から始まっているが、年金のシステムが開始された当初の人は年金を収めていないのだから。
間違っているのが、働いてお金を稼げる能力がある人達を働かなくても生きていけるシステムにしたこと自体が社会的な矛盾をはらんでるのだ。
動物であれば狩猟ができなくなれば、死ぬのが自然の摂理なのだ。
人間は動物と違うというのは簡単だがね(笑)
理想論を振り回す人達のツケは、結局は若い人達へしわ寄せが行くことになってしまった。
じゃあ、若い奴らが頑張るからいいか?と、まだ年金を貰っていない世代は安心していれば良いかというとそうでもない。
民主主義の日本は選挙で政治家を選ぶ。
ということは、6?歳以上の老人よりも18歳~6?歳までの人が多くなった世代の老人は生き地獄になるだろう。
定年後はアルバイト生活も考えられますが、生きていけるのでしょうか?
老後に備えた人生プランを考えている人は世の中にどのくらいいるのでしょう?
目や耳をふさいでいてはいけないのですが、アクションが大事だと思うのです。
今の内に何か始めないと、老人となった自分を想像することが怖い。
コメント
まさに大問題なんですよね
今現在、のらりくらりとやってますけど、42で若くも無いし、あと30年生きるとしても肉体的に今までの30年経過とはまったく違うものになりますし
独り身なので野垂れ死にを覚悟すりゃいいのでしょうが、身体が弱ってくれば気も弱くなるでしょうし、強がりも言ってられませんね
参ったな
フジさん
返信が遅くなりました。
最近、老後の為のアクションに燃えていたんですが儲かる副業は、なかなか見つからないですね。
座して死を待つか?
チャレンジして死ぬか?
チャレンジしても成功するとは限らないのが人生。
世の中、成功した本は数あれど、本で紹介された時点で先行者の印税と餌食となります。
60歳で定年、年間300万掛かるとしても65歳まで1500万、75歳まで4500万ぐらい必要になりそうなのですが。。。
釣りは竹竿でやるしかなさそうです(笑)