スター・ウォーズ／最後のジェダイを観てきた

スター・ウォーズの第8作目である「最後のジェダイ」を観てきました。

感想としては。。。

レイは絶対にルーク・スカイウォーカーの隠し子だと思っていたのに違ったようです。

この子がレイですが、小さい頃に両親と別れて生きてきた。。。
というプロフィールが、ルークが暗黒面から守る為だと信じていたのに（笑）。。。

でも、ここまでくると当初のジェダイの設定がメチャクチャになってますね。

ジェダイがライトセイバーで戦うのって物凄い修練が必要だったハズなんですが、レイ(19歳)は習ってないのにバンバン振り回しております。

あのルークでさえもオビワン・ケノービとジェダイマスター・ヨーダを師に剣を習ったのに。。。

さらに言えばルークの父親であるアナキン・スカイウォーカーなんて最強のフォースを持っているのにジェダイマスター・ヨーダに歳を取り過ぎているからジェダイの修行は無理だと言われて難色を示されていたハズだが。。。
9歳で歳を取り過ぎている設定はどこへ行った？
このあたりの設定はもう忘れ去られたようです(笑)

また、暗黒面の最高指導者であるスノークが、どういったいきさつで帝国軍の最高指導者になったのか不明のままでしたな。
暗黒面のマスターは権力が好きなようで、いつも最強の位置からのスタートです。
個人的に言えば、帝国軍の最高位に上り詰めるだけでも１つの物語ができそうですが。

まあ、こういった映画は矛盾点を感じずに楽しめば良いのでしょう。

そういえばレイア姫は映画では今回も生き残りましたが、演じていたキャリー・フィッシャーさんは実世界で他界されました。
最後のエピソードにはCGで出て来るのか？などと考えると次回作も楽しみなものですな。

ルークもレイア姫も私が小学生の時は若かったんだけどなー(笑)すっかり爺さん婆さんになりましたよ。

それなりに楽しめました。