ForceMaster 600でマダイ釣行 2019年の三浦の状況は?

アドセンス上

フォースマスター 600を買ったはいいが一度も使っていない。
2019年5月3日(金)、10連休があまりに長いので一人で久里浜のマダイに行ってきた。実は5月6日(月)にブロ友と釣行を予定していたのだけれども、余りに長い連休で暇つぶしと今年のマダイの予行演習的な意味で挑戦してきた。
そういえば前回のマダイ釣行から8か月が経過している。

HPを見ると、久里浜の船宿はどこも剣先沖で釣っているようだ。
通常なら剣先の船が久里浜に大挙して押し寄せて海が満杯になるのがこの時期のマダイ釣りなのだが、今年は違うのかな?

船宿は久里浜の大正丸に決定。
当日は6時に岸払い。季節によって岸払いの時間帯が違うので注意が必要だ。

今日の装備はリールはForceMaster 600、竿は海攻マダイリミテッド、探見丸は魚探で暇つぶしに最適だ。


剣先沖まで20分走る。その間にForceMaster 600と探見丸を接続しようとするが連携できない。船の上で取説をざっくり見ても操作は間違っていないと思うのだが。。。

焦りながらも、釣り場についたので釣行開始、相変わらずこの時期の海の上は大盛況。

結局、ForceMaster 600が本来持っているポテンシャルは全く発揮できずに釣り開始となってしまった。
棚は上からラインで計測。

開始15分頃に1尾目のアタリが発生。


1時間30分後に2尾目のアタリが発生。


2時間後に3尾目のアタリが発生。


4時間後に4匹目のあたりが発生。


実は上がったマダイは4尾なのだが、3尾バラしてしまった。
それも海底を横走りする型がいいヤツだ。

バラした原因は2つあり、1つ目はForceMaster 600で採用されている巻き上げボタンによるものだ。このボタン、マダイとの格闘中にリールを握りしめた際に押してしまうのだ。しかもデフォルトのボタン設定が非常に機敏でチョット押しただけでHiスピードでの巻き上げを行ってしまう。
格闘中に一気にテンションマックスになってしまうと魚との綱引きになってバレてしまう。特に大きそうな魚だと思うと力が入りリールを握り締める為、誤操作が発生しやすいのだ。このボタン操作の誤りで2尾をバラしてしまった。
2つ目はドラグの幅が小さいことにより、一定のテンションで巻き上げることができない。ビシを回収するときに少しドラグを締めて、エサを落とす時に緩めるという操作をしているとどうしても私の理想のドラグに設定されない。結果としてアタリが発生した際にドラグが全く効かずにラインが弛んでしまい、針が外れてしまうようだ。

今までのマダイ釣行で3尾もバラしたことはないので、全ては新しい道具を使いこなせなかった私の技術不足であることは間違いない。

やれやれ、練習が必要になった。

釣果:(竿頭)
マダイ×4尾 37cm~52cm
メジナ×2尾 40cm~45cm

写真は大正丸HPから借用。

私は本来、ドラグをズルズルに設定して魚とやり取りするのだが、このForceMaster 600は私が調整したいドラグ幅が1~2ミリぐらいしか無い。以前のマダイスペシャルは滑らせる幅が2センチぐらいあったので調整が楽だったのだが。。。今後はリールのドラグで魚の引きを吸収するのではなく、竿と腕で吸収しないといけないだろう。

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アドセンス下
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