先々週であったか?エイハブ氏と飲んでいる時に挑戦状を受け取った。
その内容は「ヤッサンとマダイの真剣勝負がしたい!」という旨であった。
過去を振り返って見れば、エイハブ氏は久里浜で伝説的なスランプ記録を打ち立て
その頃より、表面上は吾輩を師と仰いでいてくれたのだ。
だが・・・
最近のエイハブ氏と言えば、あちこちの船宿で竿頭を易々とゲットするという離れ業を披露し、マダイで言えば伝説のとび島丸で修行した強者である。
今や、沖釣り師としてはLV100を超えたであろう強豪であり、最近では吾輩のブログを「上から目線だ!」などと批判する始末である。
だが、挑戦されれば吾輩は逃げる訳にはいかぬ
弟子?の熱き挑戦を真正面から受け止めることこそが、師と仰いでくれた強敵への礼儀であろう。
決戦の場は久里浜の大正丸である。
思えば、この船宿こそが吾輩とエイハブ氏のマダイのスタートであった。
(あの頃は少し海が荒れれば、ゲロ吐きまくりの初心者であったのだが。。。)
出港前の準備、エイハブ氏のロッドはエイハブ氏用にチューニングされた剛樹であり、恐ろしい武器なのだ。
吾輩の竹竿はどこまで通じるのであろうか?
ガクガクと震えながら勝負開始。
釣行の前半は海が荒れ、マダイの反応が無い。
10時頃、吾輩の強烈、無比の技に耐え切れなくなった船上初のマダイが姿を現す。
ここから船のあちこちにマダイがゲットされていく。
エイハブ氏もマダイをゲット
釣りの技は一進一退の激しい攻防を繰り広げる。
だが、それだけでは勝てないのだ。
必要なのは船の上での駆け引きである。
その新たなる技は口撃(攻撃)なのだ
吾輩は船上で様々な話題で口撃し、プレッシャーをかけ続ける。
心優しいエイハブ氏はこの口撃に耐えられず、勝敗が決定した
エイハブ氏を退けた吾輩は当然、竿頭
フフ、まだまだ吾輩に挑むには経験が足りなかったようだな
なんとか弟子?の挑戦を退け、釣果を上げることができた。
今日の釣果:
マダイ×3尾
PS.決着後のエイハブ氏。決して吾輩がヤレと言ったのではない
コメント
こんにちは
マダイ釣れて良かったですね。
勝負は時の運もありますから、次回も負けないように、かんばってください。
海攻は、無敵であってほしいなぁ。
哲ちゃん、こんばんは。
海攻は最高の竿です。
軽さ、感度、色、どれも抜群です。