やっと私の銃が決まり、銃砲店に銃を取り寄せてもらった。
銃を決定して輸入を待つまで約2ヶ月半も掛かるとは。。。
銃砲点から所持許可の申請に必要な書類や写真が届いたので早速、近くのボロイ警察署へ出頭。
いつもの受付の綺麗なお姉さんとフレンドリーな会話をして、担当者のいる3階へ行く。
ワシ「ないすチューみーチュー」
お姉さん「イヤー!」
ワシ&お姉さん「・・・」
フレンドリー? ダロ ?
必要書類は、射撃教習の弾を買うために貰っていた以下の資料。
・猟銃用火薬類等譲受許可証
・医者の診断書
・銃砲所持許可申請書
・銃砲店で貰った銃の写真
・教習終了証明書
・講習修了証明書
・写真2枚
を持参して、担当者Sのところへ。
ワシ「所持の許可の申請に来たぞい」
担当者S「今日は忙しいので、担当Kが担当します。」
ワシ「うむ。(そういえばコイツは以前、銃の担当者は1人しかおらんと言っておったではないか? いい加減なヤツめ。)」
担当者K「ヨロシク。」
ワシ「よろしく。」
ここから、担当者Kの尋問が始まった。内容としては木っ端役人の地方警察が改めて申請者の調書を取り、本部へ申込を行うようだ。
以前、初心者講習の申込をした際の調書と同じ内容をアレコレ聞いてくる。
自分の情報だけ盗られるのも癪なので、こちらからも情報収集。
ワシ「この市では何人の人が銃の所持許可を持っているんジャイ?」
担当者K「大体40人ぐらいですかね。隣の市の管理もしていますが隣の市も40人ぐらいですよ。」
ワシの住んでいる市の人口は約85,000人住んでいるので、0.047%しか持っていない。
2,125人に1人という計算になる。
ここで、おべっか作戦を実施してみた。
ワシ「お疲れ様じゃ。80人も管理するのは大変じゃろ?」
担当者K「そうなんですよ。何かあったらすぐに80人は調査しないといけないんですよ。ヤッサンもその時は協力をお願いします。ところで、私の知り合いの猟友会の人が警察に銃の所持者が来たら紹介して欲しいと言っていましたが、所属する猟友会は決まっていますか?」
ワシ「うむ、決まっておるので不要じゃ。」
などというお互いの情報収集を1時間30分もして釈放された。。。
銃所持の申請期間に最大31日だったか35日(営業日で)かかるそうなので最大で2カ月みておいて欲しいとのことなので、また更に待ちが発生するようだ。
通常、他の警察では改めて身辺調査が入るようだが、この警察では教習射撃前の身辺調査を入念にしているので今回はやらないということだった。
それと今回の猟銃所持申請で使用する医者の診断書はコピーは不可だということだったので注意が必要である。
順調に進んで10月か。。。
所持するまでに本当に1年間掛かるとは。。。長い。。。