東京都の狩猟免許試験に行ってみた(2018年7月)

アドセンス上

東京都の2018年7月の狩猟免許試験に行ってきました。
私が受験したのは「第一種銃猟免許」と「わな猟免許」です。
今回は東京都で年間3回ある試験の内の第1回目になります。
1回目と2回目は足立区勤労福祉会館でやるのですが、わざわざ自宅から遠い試験会場を選んだのは1回目の試験に不合格だった場合、3回目の府中市市民会館ルミエール府中での試験に間に合うだろうということを考慮してのことでした。試験日程は以下の通りです。

第1回:7月29日、場所:足立区勤労福祉会館

第2回:8月25日、場所:足立区勤労福祉会館

第3回:10月8日、場所:府中市市民会館ルミエール府中、申込開始日:8月1日~

ところが、実際には1回目の試験発表は8月13日ということではありませんか。
東京都の狩猟免許試験は人気があり、通常3日もすれば定員が満員になります。
(実は去年、3回目の申込期間中なのに問い合わせると「定員に達したので締め切りました」との回答で受験できなかった。)

え?1回目の試験に落ちたら今年の試験はもう受験きないぞ。
東京都はもう少し、1年間の試験回数を増やして欲しいし、ダメなら試験間隔を開けて1回目に受験した人を同じ年の試験で救済できるようにして欲しいものだ。
ということで、今回は強烈なプレッシャーと共に受験に行きました。

午前の知識試験ですが、猟友会の狩猟免許試験例題集を3回もやっていれば問題なく受かると思われます。
私は狩猟免許試験例題集を4回ほど全問解いて、97点は採れている自信があります。
基本的に例題集と違って解けないものは動物の大きさ順を当てる問題だけだったはず。

受験番号は本庁、多摩、大島、小笠原で申し込んだ場所により番号が違います。
受験者は180人ぐらいいたと思います。私の隣に座った人が10数年前に一度、免許を取ったらしいのですがその時は60人ぐらいしかいなかったそうです。
今はやはり狩猟ブームなんでしょうね。

午前中の知識試験に合格できないと、午後からの試験を受験することはできません。
(ポストイットが不合格ですが。。。当日欠席した人以外に落ちた人はいないのではないでしょうか?)

午後1の試験は適正試験になります。
この適正試験も合格しないと実技試験を受験することができません。
内容は体が動くかどうか?の簡単な確認と視力検査がありました。
視力検査は少し自信がありませんが、適正試験に合格しないと午後2の技能試験を受けられないということなので、少し安心しています。(技能試験は受けれたので。。。)

午後2の技能試験ですが、銃の取扱いとわなの設置に関しては減点は無かっただろうと思っています。
これは前の週に猟友会が主催する事前講習を受講していれば問題ないでしょう。
問題となるのは、鳥獣判別です。
鳥獣判別は事前講習で「写真で見分けられるようになっておいて」と言われていましたので区別が難しいカモ類の写真を一生懸命に勉強しました。
ところが、実際の銃の鳥獣判別ではカモの写真は1枚も出題されず。。。
アライグマとタヌキの見分けがつきませんでした。
アライグマは事前講習ではしっぽがシマシマと教えられていましたが、今日の試験では尻尾が写っていませんでした。
アライグマは顔で見分けられるようにならないと駄目ですね。
あと、非鳥獣も写真で見分けられるようにならないとパーフェクトの合格は厳しいです。

私は写真の判別で少なくとも3匹は間違えてしまいました。

ということで、自己採点では以下の結果だと思っています。

第1種 →知識 97点、技能90点
わな猟 →知識 97点、技能98点

技能試験の減点は鳥獣判別のみだと思っています。

さて、前提として視力検査で落ちていなければ、合格していると思っていますが発表の8月13日(月)を待ちたいと思います。

これで、不合格なら来年まで勉強するしかありません( ノД`)シクシク…

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