マガモを捕獲後、他の池を回っていると畑にキジがいました。
ここは直ぐ近くに藪がある場所です。普段はそこに隠れているのでしょう。
距離計で距離を測ると48mです。
周りにはキジバトが3匹いましたが、エアライフルを構えようとする私に、いち早く気がついて逃げていきました。
ところがキジはキジバトにつられて逃げようと一度羽ばたきましたが、藪の中に入ろうとしません。
私の心の叫びは「迂闊な奴め!(ガンダムのアムロ風)」
でスコープのレティクルに照準を合わせて引き金を引きます。
キジの捕獲に成功です。
とても美しい鳥ですね。
狙っているときはキジバトと大きさが変わらないように見えましたが、捕まえてみると結構大きいです。
尻尾が長い為、マガモよりは大きく感じます。
良くみると白い粉のようなものが全身についていますが、これはなんでしょうか?
羽を毟ってみましたが、マガモよりもしっかりと皮膚に羽が食い込んでいる感じがします。
羽の近くの皮膚を掴んで抜かないと皮膚が破れて綺麗に抜けませんでした。
その後、新しい池の探索に回っていると、またもやマガモがいます。
オス3匹、メス1匹の群れのようです。
距離計では68mでした。
近いので銃を構える前に逃げるかと思いましたが逃げません。
群れの中の1番大きそうなオスのマガモにスコープのレティクルを合わせて引き金を引きます。
こちらも綺麗なマガモでした。
この日は他にもイタチに出会いましたがオスかメスか不明だった為、スルーです。
体が黒くて嘴が白く三角なオオバン(非狩猟鳥獣)も初めて出会いました(普段意識していなかっただけだと思いますが。)
なかなか有意義な1日となりました。
帰宅して精肉の開始です。
キジは大豆をたらふく食べていました。
マガモは2羽とも同じような小さい実を食べていましたが、1羽は砂肝を割ると物凄い悪臭がしました。
美味しく頂きたいと思います。