猟銃の保持、マンションの管理組合との戦い その2

アドセンス上

「姉さん、事件です。マンションの管理組合は、2週間も返事ができないことを強要しています。。。」

前回、電話で適当にごまかされそうになったので、電話の後に改めて以下の意見書を投函しておいた。

以下、意見書


管理組合様

猟銃所持許可に関する問い合わせについて【追加確認事項】

先日、掲記の件にて問合せを致しましたが、管理会社の方より誠意のある回答が得られなかった為、改めて確認させて頂きます。

回答して頂きたい内容は以下になります。

猟銃保持が、使用細則のどの部分に抵触し、その抵触事項を管理組合がどういう協議をして判断したのかを文書で回答頂きたい。

当方の意見を改めて記載させて頂きます。

意見1:マンションで銃保持の事例をインターネットで調査したが、管理規約を理由に銃保持を禁止された事例が無い。賃貸でさえ、銃保持者の事例はございます。

これについて、猟友会でも確認しましたが、規約で禁止できることではないと言われました。

意見2:建物使用細則の第2条には「専用部分の使用については原則自由とする。」と書いてあります。猟銃所持は所有者の自由ではないでしょうか?少しでも該当する項目は以下の項目のみだという認識です。

(1)自然発火、爆発等の恐れのある危険物、および他の居住者が不快と感じる悪臭を発する不潔な物品、劇薬、火薬類の持込、保管、製造すること。

100歩譲っても空気銃は爆発しませんし、火薬にも該当しません。

意見3:銃の保持で必要な猟銃所持許可は、東京オリンピックの正式種目であるライフル競技に参加するにも必要なものです。

このマンションに居住する人、子供達はオリンピック競技に参加する資格が得られないということになります。

意見4:管理会社の方から危険だからと回答がありましたが、銃が危険だという十分な検討結果を頂きたい。

因みに私が調べた結果を以下に記載いたします。

警視庁が発行している日本の銃砲刀剣を使用した犯罪の割合で言えば、銃(ヤクザによる拳銃含む)による犯罪は1.4%であり、刀(包丁)を含む犯罪が51%という結果からすれば、正式に許可を得た資格者の犯罪は皆無に等しいという結果がデータにあります。

https://www.npa.go.jp/toukei/seianki/h25hanzaizyousei.pdf

また、日本における銃による犯罪の確率は落雷に打たれる確率と同等というデータもあります。

http://rocketnews24.com/2016/06/29/761653/

銃の所持には、厳しい審査があり、精神疾患の診断書の提示も義務付けられています。

また、犯罪履歴も調べられますし、所持後の犯罪にて銃の返納も行われます。

管理会社の方が、玩具店で売っているエアガンなら安全なので、問題無いと言われていましたが、エアガンは空き缶を貫通させる殺傷力を持っており、所持に何の審査も安全指導も無いこちらの方が危険だと思います。

上記のデータを充分に検討して頂ければ、警察の正式許可を得て猟銃を管理することは、本マンションの火薬類の持込に関する事項と照らし合わせても花火と同程度の危険性ではないでしょうか?

以上のことを十分考慮の上、再検討を希望します。

回答については文書でお願い致します。回答の内容によっては、私も弁護士と相談させて頂いた上で今後の方針を検討いたします。

以 上


と、WORDでカッコ良くして提出したのに。。。

返事がありません。

吾輩も、猟友会のグループの方に相談して頂いたので、根拠なき事は言っていないんだが。。。

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コメント

  1. 匿名 より:

    その後どうなったのでしょうか

  2. 匿名 より:

    ありがとうございます。社宅なので強気な態度には出られなさそうです。

    • hotcoil@yahoo.co.jp より:

      こんにちは、別に違法なわけではないので、社宅でも相談してみるのはありではないでしょうか?
      こういうのはやってみないと分からないです。