電動リールである、電動丸マダイスペシャルが壊れたので修理するか新品を購入するかについて悩んでいる。
個人的には、以前ほどマダイ釣りに対する情熱も無いのでマダイスペシャルを修理して使っていければいいかな?と考えていた。
しかし、修理代が高くなるのであれば新品を購入するべきだろう。
マダイスペシャルは東京湾のコマセマダイをターゲットに設計されているマダイリールだと思う。
では東京湾でマダイ釣りに必要な条件はなんだろうか?
東京湾でのマダイ釣りは常に進化しており、エサも道具も変わってきた。
まず、エサと撒き餌については以前はオキアミとアミエビをミックスした釣り方だったのだが、現在はオキアミのみを使用する釣り方になっている。
そしてエサを入れるビシなんだが、最近は小さいFLタイプの80号や40、60号が主流になっている。
道糸であるPEラインも4号からライトタックルであれば2号という船宿も出てきている。
私はライトタックルを除いてPE4号を使用している、乗合い船では仕掛けが絡まるトラブルは日常茶飯事であり、針がPEラインに刺さることや複雑に絡まることもあるのでラインへの負荷は実は高い。
以前、PE2号を使って高切れしたとろこを自他を含めて何度も見た。
次に狙うタナであるが、40~95mがターゲットとなる。
冬場以外は90mを攻めるシチュエーションは無いが、高切れにも備えて130mは道糸を巻いておきたい。
結果的にはライトタックルで狙うのであればシマノであれば、フォースマスターの400番手で可能なのだが、長竿を使用する以前からのコマセマダイでは600番手以上が必要となる。
しかし、マダイスペシャルの後継機種は長らく発売されていなかった。
ところが、2018年9月後半から10月にかけてForceMaster(フォースマスター) 600が発売されるではないか。
まず、値段が。。。
マダイスペシャルの定価は65,000円だったが、ForceMaster 600は82,000円だ。
まあ、追加された内容を見ると仕方ないのかもしれない。
まず、無線通信モジュール(ZigBee)が内臓されている。
マダイスペシャルはケーブルと探検丸をつながないと投入時間も船との情報が見れなかった。
次にエキサイティングドラグサウンド。これはドラグ音を電子音で鳴らしてくれるという私には非常に魅力的なものだ。
ドラグを使って釣るマダイ釣りにパワーは余り必要ないがMUTEKI MOTOR+の46kgはコマセを入替する際のビシの上げ下げに協力な武器だろう。
他にも物凄く改善されているので非常に魅力的に思えてきた。。。
ということで修理ができなかったら買いたいし、修理されても売って買いたいなあ。。。と思っています。
しかし、1年後に左巻きがでそうだ。。。