これからマダイシーズンが始まる。
マダイ竿と言えば永井さんが薦めるグラスたっぷりのベニョベニョ竿がスタンダードだ。
しかし吾輩は敢えて物申す。
グラス含有率が50%以下のベニョベニョ竿はいらん
吾輩の好きなメーカ、シマノで言えばベニョベニョマダイロッドは以下のロッドがある。
(1)アルシエラ マダイ
(2)ミヨシリミテッド
(3)舳
そもそも錘負荷が20号のロッドに80号の錘が付いたビシを付けるのが間違っていると思うのだ。
結果として、竿の限界まで曲がった竿に魚が掛かると何が釣れているか分からん。
この手の竿は波の影響を吸収してくれるというが、吸収されたからと言って何が変わるのか?
マダイはタイラバでも釣れる魚だ。
タイラバは同じ速度で動かしていないと釣れないのだ。
「ビシを安定させる=エサを動かさない」ということがマダイに影響するとは考えられない。
ひとつテンヤでもエサを動かしていないと釣れないのだヨ。
ということは永井理論は破綻していると言えるだろう。
現実的に吾輩はカーボン99%以上の感度ビンビンの「海攻(かいこう)マダイ リミテッド」で周囲のマダイジャンキーと互角に渡り合っている。
カーボンはいいよ軽い
感度良し
吾輩は「海攻(かいこう)マダイ リミテッド」を推薦する。