9月も後半になって、寒さを感じる機会が多くなってきた。
先日の金曜日、徹夜でマージャンをやってしまい少々風邪をひいたようだ。。。
若い奴らに自分を合わす体力が残っていない老人の吾輩だ。
帰りの電車で、長袖のシャツでも寒くて震えるような気温になり、今の時期のナマズはどうなっているのだろうか?と、秋のナマズに行ってみようと思い立った。
田舎の小規模河川へ行ってみると、川岸の草は伸び放題のままであり、稲刈りも終わっていない。
いくつかのポイントを下見して回り、河川に立てかけられた看板を確認すると10月より草刈りが始まるようだ。
メインフィールド
やはり、このフィールドがいつの時期もナマズに会える確率が高いのだが、今年はナマズの反応が非常に鈍い。。。
釣り人の増加の影響なのか?ナマズが少なくなったのか?それとも、ここ数年の大水による地形変更でナマズの潜むポイントが変わったのだろうか?
吾輩の実感としてはナマズの数が非常に少なくなっている気がしている。
さあ、釣るぞ!と車から外に出て見れば、肌寒く周りの暗さも相まって、なんだか虚しく感じてしまった。
月も満月とは言い切れず、さらに寂しさを増している気がする。
心境の変化だろうか? ナマズに対するモチベーションが低い。。。
ナマズ(鯰)さんに対する吾輩の気持ちがダダ下がりであることは間違いないようだ。
さて、いつもの年であれば有望な、中・下流ポイントを攻めるがノーアタック。
ナマズの気配さえ感じられない。
上流ポイントは草で道が塞がれているが、気合いで入り込む。
いつもの足元を少し遠目から探ると。
バフ! ルアーが弾かれる。
もう一度、投げると。
バフ! 。。。少し待つとナマズが追い食いして。。。
バフ! ボフ! とヒット! ワオ!
ナマズを寄せていると少し水量の増した流れの早いエリアで暴れられてオートリリース。。。。。
ヒットするとモチベーションが上がりますな。
その後、雨が降った後だけ有望な上流ポイントを攻めると。
バ・フーン~という特大のバキューム音でヒット。
結構な重さを感じながら寄せて、抜き上げると急こう配の足元の上でフックが外れて、コロコロ転がってオートリリース。。。
うーん。60cm近いナマズだったが仕方がない。
フックが伸びていたのでナマズの重量に耐えられなかったのだろう。
病院フィールド
寒くなってきたし、ナマズとのコンタクトが味わえたので簡単に入れるポイントを回り、ダメなら引き上げようと病院フィールドへやってきた。
このポイントも以前はかなりのアタックがあったのだが、今年はナマズの気配が少ない。
実際にポイントを攻めてみたが、1度もアタックが無かった。
うーん。。。帰ろう。。。
まとめ
最近はナマズへの情熱が落ち着いた(下がった?)のだろうか?
自分の心境が理解できないが、いつでもナマズ釣りに行けると思っていた当初のような感じとは少し違う気がしている。
趣味だから、釣りに行くのを自分の中で義務化したりぜず、自分の楽しい範囲でやれば良いのだろう。
今日の釣果:2バフ、2ヒット、0ゲット?