先日、多摩川へ釣行した時に使用したのがカルカッタコンクエスト101DCである。
昨年ナマズ用に買ったのだが、14g程度のジッターバグ系には向いていないリールだと思う。
多分、ジッターバグ系の空気抵抗の大きい軽いルアーをDCではコントロールできないのだろう。
DCはプログラム制御の為、特定のルアーには最適だが枠から外れた場合のプログラムが無いのだろう。
設定にカップ系というプログラムモードも設定して欲しいものだ(笑)
最初はPE4号を使用していたがバックラッシュ連発で諦め、ナイロン4号に巻き直していた。
今回の釣行でナイロンの巻き癖のせいか、またもやバックラッシュ連発
同じメーカの14年モデルのカルカッタコンクエスト101ではバックラッシュ知らずであることを考えると、このリールの存在意義を考えてしまう。
バックラッシュ回避を目的で買ったのに、DCの方がバックラッシュするのでは本末転倒である。
もちろん、我輩の腕が未熟であることもあるのだろう。
だがDCと名乗るにしてはパッとしないリールだ。
使えんダメだ
と切り捨てるのは簡単であるが、もう少しこのリールの可能性を研究しておきたい。
というこで近所の上州屋に行ったところPEラインのワゴンセールをしていた。
PE2号でも巻いてみて様子をみるか~。と思いPE2号100mを購入。
リールを提出してラインの巻き直しをお願いした。
返って来たリールを家に帰ってチェックしたら、適切な糸巻き量が足りない。。。。。
知り合いの店員に頼めば良かった。。。
少々ガックリきたが巻き直しはサービスなので文句も言えまい。
家に帰って下巻きのやり直しを行った。
ラインを解いて分かったのだが下巻き0mであった。。。
次回から時々、このリールが使えるかを検証して行きたい。