今日、久しぶりにコンクへオイルでも注油してやろうと思って少し分解してオイルを注油してみたのだが。。。
巻くとシャリシャリ音がするようになった。。。
なぜ注油して異音がするのだ?
仕方が無いので全部バラすことにした。
色々失敗したので、記録しておくことにする。
まず、ハンドルを外すところでトラブル発生。
逆ネジのナットを力を入れて回した為になめてしまった。
本体を開けるには4つのネジをハズす必要がある。
ちなみにここも逆ネジ。
あとは分解するのみだ。
リールカバーを外したところ。
自慢のマイクロモジュールギアは真っ黒。
気密性は高そうなんだけど。
どうやら、ドラグの粉砕粉やオイルが固まっているようだ。
綺麗に清掃しグリスアップとオイル注入を行いながら組み直し開始。
組み立て完了後、クラッチを切ってもスプールが回らない。。。
再度、分解
クラッチの部品を表裏逆に付けていたようだ。
最後にハンドルノブを付けて完了なのだが、適当にネジを締めるとキャップが付かない。
コツとしてはネジ穴とナットの角の部分を合わせると良い。
組み立て後、メカニカルブレーキとドラグ調整をして完了。
巻き心地を含めてかなり改善した。
分解した結果、Ambassadeurより若干複雑だが、手が出ないレベルでは無い。