ベイトリールは右巻きか?
左巻きか?
カルカッタコンクエストDCを買う時にかなり悩み、いろいろネットも調べてみて左巻きを買った。
オイラ自身、子供の頃は右巻きでベイトリールを覚え。
社会人になる前はバスにハマっており、なんとなく今までは左巻きの方が良いと信じてきた。
結論から先に言うと、どちらも持っていて良いと思う。
最初の1台目なら左巻きを進める。
左ハンドルの利点
(1)右利きの人が投げるのは必ず右手なので、そのまま巻ける。
(2)1年中使える。冬の極寒気では寒くてパーミングの必要性が無い。
(3)右利きの人はロッドを右手で操作したほうが細かいアクションがさせやすい。
右ハンドルの利点
(1)ナマズ、ライギョという淡水でも大きくなる魚とやりとりする場合は右巻きの方が力を入れやすい。
(2)夜のトップの場合、いつ出てくるかという緊張感が常に付きまとう為、体が硬直し疲れやすい。
パーミングに持ち替える動作は体の緊張を緩和するのに役立つ。
(一度、上州屋のライギョマンの店員に「なんで右巻きのリール置いてるの?ルアーなら左巻きでしょ?」って聞いたことがあるが、「1日右手でロッド持ってたら疲れますよ」ってやんわり言われたことがある。)
(3)左巻きでパーミングに持ち直す動作は瞬間的に非常に不安定な状態になる。
(慣れればある程度、早くできるようになる)
(4)ベイトリールの構造上、キャストした時にハンドルが上を向いているほうが力学的に軽く扱える。
1番は右と左のリールを用意して自分に合ったリールを選定すれば良い。
我輩としては左巻きのほうが圧倒的に使いやすいが、気分転換に右巻きのリールを使うと、これはこれで非常に楽しい気分にさせてくれる。
※この記事は2015年4月に加筆・修正しました。
コメント
こんにちは
船での電動リールは右を使用しています。
シーバスのスピニングは左を使用しています。
個人的には全て右の方が使いやすいのですが、シーバスのルアー細かな動きが、右巻きではできないので、利き腕はロッドにしてます。
哲ちゃんさん
こんばんは、シーバスもやられるんですか?
私も連れて行ってください。
道具はありますが、行ったことがないんです(笑)