前回、多摩川にナマズ釣行した際にベイトリールの使うシーンが非常に限られているように感じた。
理由は川幅が広く、我輩のタックルでは遠投するには少し貧弱な気がする。
というか1本ぐらいは長尺のロッドを持っていても良いだろう
我輩、淡水のルアーの知識が乏しい為、バスにハマっているN氏に素直に相談。
我輩「ナマズで遠投したいので長い竿が欲しいのだが。。。」
N氏「CrankingStickがいいですよ 持っているので貸しますよ
」
我輩、竿の貸し借りには抵抗がある。
理由はズバリ「竿は釣り人の魂だ」、武士ならば刀に相当すると考えているのだ
というか、借りて傷を着けたら嫌なだけ 何しろ1回転んで折ったのでね
ということで、販売店のバスプロショップナイルで購入。
ちょうど2014年モデルで新しいのが入荷。
年末に速効で全品品切れになり、予約して2回目の入荷で購入できた。
型式:CSX763MHT-T(テレスコ)
以下はHPの売り文句:
巻物はコイツで充分と云う話を良く耳にしますよ。
ブランクスはカーボンとグラスのハイブリット『Shok Flex Technology』を採用。
ということで、N氏曰く、グラスコンポジットなところがナマズの食い込みに良いらしい。
商品が届いたので早速、昼間に投げに行った。
まず、テレスコなるロッドを初めて買ったが、大して短くならないので車に乗せるまでにあちこちブツけた
そういえば、スミスの鯰人のロッドにもテレスコがあったな? 非常に高価だが。。。
我輩、基本的に1ピースロッドは苦手である。理由は長いし、部屋に置いとくと邪魔だからである。
しかし、長尺のロッドの為、これは仕方ないと割り切り納得している。
このロッド、車に乗せるにはテレスコで縮めてギリギリだ。
リールはお役御免感のあるカルカッタコンクエスト101DCを付けてみた。
うーむ、いい感じだ
早速、昼間の川へ。
今日は風が右から左へ強風が吹いていた。
まずはキャタピーから。
うーん。あまり飛ばない。ルアー自体が15g程度で風の抵抗があるから仕方ないだろう。
20m飛ぶ?かどうかのようだ。
続いて、海で使う29gのジグを投げてみた。
ビューンと見えないくらい飛んで行った。。。
巻き取るのが大変な程、飛ぶ。
このロッドとリールの組み合わせ、遠投する為に両手でフルキャストしてもリールがバックラッシュ(サミングほぼ無し)しないぞ。
中々良い感じだ。グリップも手に合っているようだ。
少しDCを見直したぞい。
次回は、重い系のナマズルアーでやってみよう。